ワイルドオレンジ
ミカン科ミカン属の常緑小高木、またはその果実のことを差します。
原産地は中国、インド。
現在はイスラエルなどの地中海沿岸、アメリカ西海岸、フロリダ、ブラジル、キプロスなどが主産地。
ワイルドオレンジの効果・効能・使い方
作用が穏やかな柑橘系の代表格
有機栽培、無農薬で作られたオレンジの果皮を低温冷搾して作られたオーガニックのワイルドオレンジが持つさわやかでフルーティな香りは、心に安らぎと元気を与えてくれます。
消化器系、免疫系への働き掛けや健胃、整腸作用もあり心身のバランスを整えてくれます。
皮膚組織再生作用もあり、シワやオイリースキンのケアにも欠かせない存在です。
【抽出部位・方法】外皮を冷搾
【ノート】トップ
【香りの特徴】柑橘系のさわやかでフルーティな香り
【においの強さ】●○○○○ 1
体への働き・作用
抗ガン
抗鬱
防腐
抗痙攣
消化
鎮静
強壮
消化器系
免疫系
感情バランス
皮膚組織再生
こんな悩みにもワイルドオレンジのエッセンシャルオイル
食欲不振、骨(くる病)、気管支炎、風邪、疝痛、顔色(くすみやオイリー)
皮膚炎、熱、インフルエンザ、高コレステロールの低下、口腔腫瘍
筋肉痛、肥満、心の痛み、水分維持、シワ
ワイルドオレンジのエッセンシャルオイルの使用方法
使い方
◆体の一部分に使う場合はそのままご利用いただけます
反射ツボに塗るか、気になる部分に直接塗りましょう。
◆空中散布(ディフューズ)
◆栄養補助食品として飲み物や食べ物に入れることもできます(食品として認可されているものに限る)
※6歳未満の子供には使用しないでください。
楽しみ方
○オイルマッサージがオススメ♪
さわやかな香りを心ゆくまで楽しみながら、肌のケアができます。
キャリアオイル(ココナツオイル)15mlに対してワイルドオレンジ4~6滴混ぜて使うとよいです。
○1リットルの水に1滴入れて飲むとさわやかな味が口の中に広がります。
ケーキなどの風味付けに使うのもオススメです。
爪楊枝にワイルドオレンジを付けてシュークリームに付けると、風味よく食べることができます。
クリームによく合うので、是非お試しください。
注意事項
正しく使いましょう
光毒性があるため使用後12時間以内は直射日光を避けてください。
皮膚や粘膜を刺激する事もあるので敏感肌の方は特に注意してください。
心配な方はパッチテストを実施するとよいです。